期待の新人監督2020オンライン

審査員

坪井篤史

1978年愛知県生まれ。小3の時に映画から啓示を受けて30年過ぎました。映画のために生きる映画狂人。名古屋のミニシアター、シネマスコーレ副支配人。たまに非常勤講師、たまにテレビレギュラー出演。自分の映画狂人ぶりがドキュメンタリー映画になった『劇場版シネマ狂想曲』と初プロデュ ース作品『恋のクレイジーロード』(白石晃士監督/田中俊介主演)が昨年全国公開。配給協力の『恋するけだもの』が今冬全国公開。

稲生平太郎 (横山茂雄)

1954年大阪生まれ。作家。著書に幻想小説 『アクアリウムの夜』 および 『アムネジア』、UFO、オカルト論 『定本 何かが空を飛んでいる』、高橋洋との対談集 『映画の生体解剖』など。横山茂雄名義の著書としては 『増補 聖別された肉体』、『異形のテクスト』、『神の聖なる天使たち』、『死者の饗宴』(訳書)など。

森義隆

1979年埼玉県生まれ。テレビドキュメンタリーの演出を経て、08年 「ひゃくはち」で映画監督デビュー。同作が、新藤兼人賞銀賞、ヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞。16年、「聖の青春」で高崎映画祭最優秀監督賞。ほかに「宇宙兄弟」、「パラレルワールド・ラブストーリー」。新作短編「九谷棲(ず)む人々」がKUTANismサイト内で11月公開スタート。

田野辺尚人

1965年横浜生。1995年に町山智浩と共に雑誌『映画秘宝』を創刊。2代目編集長を、2007年より『別冊映画秘宝』編集長。2020年、洋泉社の解散により、『映画秘宝』5代目編集長・岩田和明と共に合同会社「オフィス秘宝」を設立。編集・執筆業務に加え実務を担当している。

細川博史

1978年金沢生まれ。竪町商店街振興組合理事。
(株)SLACKTIDE 代表取締役。
タテマチ屋上映画祭 実行委員会委員長兼プロデューサー。