PROGRAMプログラム

3/22 『地下幻燈劇画 少女椿』仕掛け上映

あの90年代のみなみ会館の熱狂を!
貴重な90年代作品を4作品上映!!!!
この場所、この時だけの体験、
見逃せば次はない!

※決して何を見たかを人に明かしてはいけません

3/20(火)22:00

3/22 『地下幻燈劇画 少女椿』仕掛け上映3/22 『地下幻燈劇画 少女椿』仕掛け上映

少女椿

地下幻燈劇画 少女椿
[16mmニュープリント版]

1992年/日本/47分 監督・脚本:絵津久秋 作画:原田浩 原作:丸尾末広
製作:密閉映劇 霧生館 音楽:J・A・シーザー 声の出演:中美奈子

異色漫画家・丸尾末広原作。母を亡くした薄幸の美少女・みどりちゃんが「花をたくさん買ってくれた親切なおじさん」を訪ねる。しかしそこに待ち受けていたのは見世物小屋の狂気の世界だった……。国内では封印されている伝説のアニメーションで、実際にオリジナルフィルムは成田税関で没収されたが、倉庫から発見されたオリジナルネガからニュープリントを復活! 謎と怪奇とグロテスクな美しさに満ちた本作品は、ただスクリーン上で展開されるのみではない、様々な趣向の仕掛けが劇場のあちこちから飛び出すだろう。大好評超満員だった昨年京都上映とは趣向を変えたどんな仕掛けがなされるか? 初めての人も2回目の人も是非ご来場を!!

3/22(木)19:35

3/21 LI Pʼ sプレゼンツ『ロッキー・ホラー・ショー』3/21 LI Pʼ sプレゼンツ『ロッキー・ホラー・ショー』

ロッキー・ホラー・ショー

ロッキー・ホラー・ショー

1975年/イギリス/100分 監督・脚本:ジム・シャーマン
出演:ティム・カリ ー、スーザン・サランドン、ミート・ローフ、リチャード・オブライエン

カルト映画のクラシック。観客のこの映画に対する支持は絶大で、常に世界中のどこかで上映されているほどだ。現在までの興行収入は製作費の軽く100倍を稼ぎ出している。ある古城を訪ねたカップルが巻き込まれる変態体験をロック·ミュージカルとして描いているが、この作品はただ見ても仕方がない、参加して体験せよ!

3/21(水・祝)19:15

『ロッキー・ホラー・ショー』の楽しみ方

皆さん、はじめまして!
『ロッキー・ホラー・ショー』ファンクラブ会長Arthurです。よろしくお願いします。
カナザワ映画祭2018にて、『ロッキー・ホラー・ショー』(以下RHS)上映とのこと!!
これはぜひぜひご覧いただく皆様には、RHSを骨の髄まで嘗め尽くして楽しんでいただきたく、
ここでひとつ、RHSの楽しみ方をご紹介させていただきます!

え?そんなことしていいの!?
「映画を観るのに、楽しみ方とか何それ?なんで?」と皆さんお考えでしょう。
RHSは「観客参加型映画」なのです。
スクリーンに映る登場人物と一緒に、歌い踊り、時には(いや、ほとんどずっとですが…)スクリーンに突っ込みを入れます。
そしてスクリーンの前では、まるで登場人物がスクリーンから飛び出したようにパフォーマンスをします!
想像がつかない方も多いかと思いますが…
要するに、普通に映画が観られると思ったら大間違いなのです。
まずは、左へジャンプ!
入門編として、劇中でのダンスシーンで一緒に踊る!というのをご紹介します。
途中で「タイムワープ」という曲が流れる際に、映像の中でダンスのステップを教えてくれる人(ナレーター)が現れます。
「まずは、左へジャンプ!」と解説。すると登場人物がそれに合わせて踊ります。
そこで、皆さんも思い切って立って、ナレーターに教わりながら踊りましょう!
騒げ!騒げ!
とにかく、静かに映画を観るなんてことができないという保証をいたします。
なんせ、ファンクラブ(以下FC)の面々が、歌い踊り叫びながらの鑑賞をしますから!
皆さんもぜひぜひご一緒に歌い踊り、そしてシャウトしちゃったりしてください!
声を出すのは恥ずかしいなぁという方々にオススメなのが、クラッカーや鈴などの鳴り物です。
クラッカーは、基本的には映画館は火気厳禁なので、近頃話題の空気圧で音が出るクラッカーを使うようにしています。
火事になっちゃったら危ないですからね。鈴やノイズメーカー、でんでんだいこなどもオススメです。
大好きな登場人物の見せ場でクラッカーを鳴らし、鈴を鳴らしながら一緒に歌う!ほとんど、ライブ感覚ですね。
一緒にかざせ!そして照らせ!
わりと最初の方に、雨の中を主人公カップル、ブラッド&ジャネットが歩きながら歌うシーンで、ジャネットが新聞紙を傘の代わりに頭上にかざして歩きます。 この時に、一緒に新聞紙をかざして、雨降り気分を味わいましょう。そしてそのシーンでは「There the light~」と「光がそこにある」ような歌詞がありますので、そこでペンライトやサイリウムを振りましょう!
振ったり消したりするタイミングは、FCの面々がサッと出したら一緒に出して、消したら一緒に消しましょう。
たまに「ダークネス!ダークネス!」と消すタイミングを教えてくれる人がいますよ!
とにかく楽しめ!
ここまで読んで、いまいちわかんないっていうか、映画を観るだけなのに何この騒ぎ方って?と思っている皆さん。
その通り。これは、一度体験してみないと、こうやって文章で読んでもわかりにくいかと思います。
もうね、細かい準備はいらないから!
ただ、思いっきり楽しんじゃうぞ!って気持ちでご来場ください。
あと、パフォーマンスや客席での大騒ぎ前提なのですが、自分が踊ったりするのは苦手なんだよね~という方々は、ファンの大騒ぎしているのも含めてのRHS上映だということで、温かい目で見守ってください(笑)。
注意事項

最後に、注意事項をお伝えします。大騒ぎと言っても、ルールはきちんと守りましょう。
・火気厳禁
・水鉄砲厳禁
・米を投げない(結婚式のライスシャワーのことです)
・スクリーンやパフォーマーに向かって、物を投げない
・自分の散らかしたゴミ(クラッカーや紙ふぶき)は、自分で片付けましょう
以上です。


当日は、東京からFCのパフォーマーが駆けつけます!
コスプレをして、場内をうろついていると思うので、気軽に声をかけてみてください。
色々と教えてくれますよ~。

それではみなさん、
Don't dream it, Be it !!

LIP'S 会長 Arthur Takehara