タテマチ屋上映画祭2023
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PROGRAMプログラム

審査員
JURIES

武田崇元

1950年生まれ。伝説的オカルト誌「復刊地球ロマン」(1976~1977)の編集長として秘教的伝統の更新を企て、学研「ムー」の創刊に顧問として参画、神道霊学書籍の発掘を目的とする八幡書店を創立(1981年)、1983年には「出口仁三郎の霊界からの警告」(光文社)がベストセラーになるなど80年代のオカルトブームに決定的な影響を与える。幻覚誘導装置の開発研究にも尽力。稲生平太郎とのオカルト対談本(題未定)が近刊予定。

佐藤佐吉

1964年大阪生まれ。大学卒業後、キネマ旬報社及び西友映画事業部に所属し、東京国際映画祭ニッポンシネマナウ部門、サンダンス映画祭in東京を企画するなど映像作家発掘に尽力する一方で自身も創作活動を開始。99年『金髪の草原』にて脚本家デビュー。以後『オー!マイキー』『極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU』『殺し屋1』などの脚本を手がけ、05年『東京ゾンビ』で監督デビュー。以後『にほんのうた 春の小川』、『シリーズ江戸川乱歩短編集』、『シリーズ横溝正史短編集』の脚本・演出を手掛けるほか、役者としても『キル・ビル』『スパイの妻』などに出演。

田野辺尚人

1965年横浜生。1995年に町山智浩と共に雑誌『映画秘宝』を創刊。2代目編集長を1996年より続け、2007年から『別冊映画秘宝』編集長を務める。2020年、洋泉社の解散を受けて新会社「秘宝新社」を設立。新しい映画メディア構築のために奔走中。

坪井篤史

1978年愛知県生まれ。小3の時に映画から啓示を受けて30年過ぎました。映画のために生きる映画狂人。名古屋のミニシアター、シネマスコーレ副支配人。たまに非常勤講師。自分の映画狂人ぶりがドキュメンタリー映画になった『劇場版シネマ狂想曲』と初プロデュ ース作品『恋のクレイジーロード』(白石晃士監督/田中俊介主演)がある。配給協力の『恋するけだもの』が全国公開中。2021年7月より池袋ヒューマックスシネマさんで開催される<カルトdeシネマ>カリキュレーターを担当。

川守慶之

1980年石川県金沢市生まれ。金沢21世紀美術館プログラムコーディネーター。NPO法人金沢アートグミの映画部部員として、酒井耕・濱口竜介監督作品『東北記録映画三部作』や佐藤真監督作品『エドワード・サイード OUT OF PLACE』の上映会を企画。