レポート

「『トラック野郎』 野外上映 in 東北」は、ゲストの鈴木則文監督が体調不良のためご来場できず、ジョナサン号は道中で故障・レッカー移動となり、強風のため野外上映を断念し神社本殿内での上映になりましたが、無事に終わりました。
当日はこどもからお年寄りまで300人超の方にお越しいただき、映画上映や一番星号の記念撮影を楽しんでいただけました。
ご寄付いただいた皆さんやたくさんの方の助けを得て、実現した上映会です!
ありがとうございました!!

▼石巻岡田劇場跡地。左に見える家の右隣にあったのだと思います。

▼石巻岡田劇場があった旧北上川の中州。

▼上映会場の鹿島御児神社周辺。

▼鹿島御児神社境内に到着した一番星号。

▼本殿での映画上映。中に入り切れないほどの人数が集まりました。

▼上映後の挨拶(左)、プレゼント抽選のジャンケン(右)

▼映画上映後に一番星号のナイトシーンを披露。

寄せられたメッセージ

今回の災害のように、人が生きるということは、何があるかもわかりません。
しかし、その先には希望がある、そう思ってこれまで何千年も生きてきたのだと思います。
負けずに生きてください。
『トラック野郎』には、何があっても明るく生きる人々が描かれています。
『トラック野郎』を観て、楽観的に笑うことを忘れない人生を送りましょう。
笑うことを忘れないでください。
―鈴木則文

皆さん、今晩は!
喜びも悲しみも一筋の光となって、復興の前途を明るく照らすことと確信します。
皆さんがおたがいに手を取り合って、着実に前進するよう、心から願っています。
―木下忠司