カナザワ映画祭2018「期待の新人監督」
上映作品募集

カナザワ映画祭2018「期待の新人監督」は、昨年に引き続き7月に金沢21世紀美術館で開催予定です。

カナザワ映画祭2018「期待の新人監督」は、昨年に引き続き7月に金沢21世紀美術館で開催予定です。

2011年から始まった「期待の新人監督」では、 大畑創監督『へんげ』(2011年選考)、内藤瑛亮監督『先生を流産させる会』(2011年選考)、 園子温監督『BAD FILM』(2012年選考 ※この年は該当作品がなかったため、「鬼才が期待の新人だった時代」と題した枠で上映しました)、
清川隆監督『ハッピーアイランド』(2013年選考)を選定し上映しました。

2014年は、グランプリの「期待の新人監督賞」に小林勇貴監督『NIGHT SAFARI』、観客投票の「観客賞」に二宮健監督『SLUM-POLIS』が選ばれました。2015年は該当作なしでしたが、2016年は「期待の新人監督賞」に大野大輔監督『さいなら、BAD SAMURAI』、「観客賞」に岩切一空監督『花に嵐』、「出演俳優賞」に『花に嵐』のりりかさんが選ばれました。

2017年は「期待の新人監督賞」に阪元裕吾監督『ハングマンズノット』、「出演俳優賞」に『ハングマンズノット』の安田ユウさん、「観客賞」に板垣雄亮『はりこみ』が選ばれました。また急遽審査員賞が設けられ、平山夢明審査員による「のびしろ賞」に岡倉光輝監督『アマノジャク・思春期』、「ぶんまわし賞」に田中大貴監督『FILAMENT』が選ばれ、田井肇審査員による「次回を手にするその日まで賞」に天野友二朗監督『自由を手にするその日まで』が選ばれました。

応募条件

・作品上映形式は BD・DVD・16mm・35mmが対応可能

・上映時間は自由

・既存の音楽・映像・肖像・原作などの著作権を侵害しない作品

・応募締め切り:2018年3月31日まで ※当日消印有効

・エントリー料10,000円
(複数作品の応募可能ですが、1作品ごとにエントリー料がかかります)

選考

・映画祭スタッフ及び関係者で審査し、上映作品を選びます。

・選考結果は5月頃までにご連絡します。上映作品に選ばれなかった場合も作品の講評をお送りします。

・上映作品の監督はカナザワ映画祭2018「期待の新人監督」(7月金沢にて開催予定)の開催日にご招待します(旅費滞在費は映画祭が負担)。

・出演俳優賞は当日出席されている出演俳優の中から選ばれます(旅費滞在費は当人が負担)。