「期待の新人監督」
審査員

「期待の新人監督」
審査員

平山夢明

1961年神奈川県川崎生まれ。「SINKER 沈むもの」でデビュー。「独白するユニバーサル横メルカトル」(2007年度版「このミステリーがすごい!」国内部門一位)(第59回推理作家協会短編賞受賞)、「DINER」(第13回大藪春彦賞)。他に「ミサイルマン」「あるろくでなしの死」「他人事」「デブを捨てに」「ヤギより上、猿より下」など多数。原作映画『無垢の祈り』(16)が異例のロングランヒット中! また「DINER」が集英社ヤングジャンプ、「東京伝説」が講談社ネメシスでコミック化、連載中。「DINER」が藤原竜也主演、蜷川実花監督で来夏公開決定! 「DINERⅡ」が-ポプラ社webマガジンにて連載開始。

森義隆

1979年埼玉県出身。早稲田大学政経学部卒業後、2001年 番組制作会社テレビマンユニオンに参加。「ガイアの夜明け」などテレビドキュメンタリーを中心にディレクターを務める。08年 「ひゃくはち」で映画監督デビュー。同作が、新藤兼人賞銀賞、ヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞。12年「宇宙兄弟」でプチョン国際ファンタスティック映画祭グランプリ、観客賞をダブル受賞。同年、テレビマンユニオンを退会し、映画、テレビ、舞台と活躍の幅を広げ、16年「聖の青春」では高崎映画祭最優秀監督賞ほか映画賞を多数受賞。同年、金沢に移り住む。最新作「パラレルワールドラブストーリー」が19年春公開予定。

小野寺生哉

1976年、石川県金沢市生まれ。2006年に「鈴木則文特集/エンタテインメントの極意」を企画し、2007年からカナザワ映画祭を主宰。
2017年より一般社団法人映画の会代表理事就任。