オランダのロッテルダムでバイクのロードレースチャンピオンを目指す若い三人の男たち。地元のレースに優勝し、順風満帆かのように思えたが、そこに一人の女が現れた。彼女の出現をきっかけに運命の歯車が狂い始める。その後、ハリウッドで活躍することになる鬼才ポール・バーホーベンの表現規制一切なしの過激なオランダ時代の作品。日本では劇場未公開だったが、ノーカット版で初公開！

中世ヨーロッパ、傭兵団が賃金を支払わない領主に反乱を起こし、王女を人質にして城に立て籠もる。しかし、その王女は一筋縄ではいかない女だった。王女に翻弄される傭兵団と王子。モラルなし、自らの欲望に忠実な者が勝利する善悪の区別ない世界を過剰なバイオレンス描写、性描写で描く。初ハリウッド進出の本作は日本では劇場未公開だったが、ノーカット版で初公開！（旧題：グレート・ウォリアーズ）

「戦争だ！戦争が始まったぞ！」「奴らが先に仕掛けてきた！」「殺せ！殺せ！殺せ！奴らは虫だ容赦するな！」「臆病者は味方には必要ない！銃殺刑だ！」「敵には慈悲をかけるな！無慈悲な死を！」「空爆だ！空から死を降らせろ！」「核バズーカ砲で奴らの住処を吹きとばせ！」昆虫型エイリアンと戦争状態に入った地球連邦軍の戦いを壮絶に描く超好戦的戦争超大作。この内容をこの大規模な予算で映画として実現出来たのは90年代の奇蹟である。