ティーチイン

Christina Lindburg is Comming!!!

「ポルノの女王 にっぽんSEX旅行」クリスチナ・リンドバーグ×中島貞夫×柳下毅一郎
9月15日(土)18:40 金沢都ホテル セミナーホール
「異常性欲アニタ」クリスチナ・リンドバーグ×柳下毅一郎
9月16日(日)17:00 金沢都ホテル セミナーホール
※1回鑑賞券や3回鑑賞券でティーチインも鑑賞できます。
※上映当日の9時45分から金沢都ホテル セミナーホールにて、入場整理券を配布します。
上映15分前から整理券番号順にご入場下さい。
※かなざわ映画の会サポーターの方は、整理券なしで優先的にご入場いただけます。
クリスチナ・リンドバーグ
クリスチナ・リンドバーグ
1950年、スウェーデンのゴーデンブルグ生まれ。抜群のプロモーションで早くから注目を浴び、英国のペントハウス誌などでグラビアを飾る。グラビアがアメリカの映画プロデューサーの目にとまり『スウェーデンの女』でスクリーン・デビュー。『露出』の宣伝プロモーションのため1971年に来日し、それがきっかけで東映京都の『不良姐御伝 猪の鹿お蝶』と『ポルノの女王 にっぽんSEX旅行』の出演した。タランティーノ作品『キル・ビル』に多大な影響を与えたエロティック・バイオレンス『ゼイ・コール・ハー・ワンアイ』主演後は、ジャーナリストとしてのキャリアを積み、現在は北欧の航空誌Flygrevynを出版している。またキノコの研究家として『Christinas svampskola』というドキュメンタリーも製作した。今回は東映での撮影以来ほぼ40年ぶりの来日となる。

中島貞夫
中島貞夫
1934年、千葉県生まれ。東京大学文学部卒業。東映入社後、『くノ一忍法』で監督デビュー。その後、『893愚連隊』『日本暗殺秘録』『温泉こんにゃく芸者』『まむしの兄弟』シリーズ『セックスドキュメント 性倒錯の世界』『大阪電撃作戦』『脱獄広島殺人囚』『狂った野獣』などエロス、ヤクザ、時代劇、実録物といった様々なジャンルの作品を60本以上監督する。クリスチナ・リンドバーグの日本での出演作『ポルノの女王 にっぽんSEX旅行』も監督した。彼女とは今回が約40年ぶりの再会となる。

柳下毅一郎
柳下毅一郎
1963年大阪生まれ。東京大学工学部卒業。英米文学翻訳家/映画評論家。訳書にアラン・ムーア、エディ・キャンベル「フロム・ヘル」(みすず書房)、ジーン・ウルフ「ケルベロス第五の首」(国書刊行会)、J・G・バラード「人生の奇跡」(東京創元社)など。編書に「女優林由美香」(洋泉社)など。著書に「興行師たちの映画史」(青土社)など。近著に「新世紀読書大全」がある。